囚人ナンバー 003

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どこからともなく西の海から現れた海賊
自称海賊船長で、船員は幽霊らしい。確かに夜中一人で誰かと話す声が聞こえる。

刑務所内の彼はいつもニコニコしていて実に幸せそうだ。
でもそのニコニコも、本心からそうしているわけじゃない。ニコニコは癖のようなもの。
彼には思いやりと優しさといった様な『愛』に関する感情が欠けているため、
『ニコニコ=優しい』と言った方程式は成り立たない。
つまりはニコニコしながら平気で他人を蹴落とせるような、非常にタチの悪い性格なのである。
適当な例が思いつかないが、しいて言うなら向日葵のお面をかぶった北極の万年氷…といったところだろう。

悪いことをしても何の罪悪感も感じないという、恐ろしい男。

かまってもらう事が大好きで、いろんなヒトにかまってもらおうと、あたりかまわずはしゃぎまくる毎日。
たいてい標的となるのは(彼からすると暇人に見える)アンディか、かまいやすいビリー。
また、マーラはきのこが大好物で、ジョバンニに頼んで朝昼晩きのこ満載メニューを出してもらうようにした程。

いつだったか、ビリーの独房に入った時にベッドの上に置かれたきのこを発見。
『拾い食いはいけません』と、誰か彼に教えてあげるヒトはいなかったのだろうか。マーラは即行食べた。
20分後、いつもより異常にはしゃぎまくるマーラを全員で取り押さえたが、みんな結局原因を解明できなかった。

クモが嫌いなのは、以前航海していた海賊船に大中小ウジャウジャいたせいもあるが、
一度大きいクモを潰した時のあの感触が非常に気持ち悪くて、以来どのクモも嫌いになってしまった。

マーラは普段はだいたい一人でいる、風のような奴なのだ。


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過去ログ(マーラ) 9点掲載

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<旧 メインイラスト>2009年版

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マーラの物語 (短編小説)

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